「髪を洗うときに抜け毛が増えた…」「髪の分け目が目立つようになってきた」と感じること増えてきませんか?
私は顔のサイドの髪の毛が薄くなった気がします。ポニーテールをした時の地肌が気になります。前髪も少ないので前髪をなくしました…
年齢を重ねるとだんだん髪の毛が少なくなってきている気がする…
それはアラサー女子でも既に例外ではありません。
もちろん原因は加齢であったり病気の場合もあります。
(参考は下記リンクへGO)
https://beauty-diet-life.com/20190903/
しかし!!それだけではないことご存知ですか。
歳のせいだと諦める前に原因を見つけて対処していきましょう。
まだ関係ないと思っている方も薄毛対策は若いうちから始めるがベスト
薄毛の原因
髪の毛の平均本数は約10万本といわれています。
年齢や性別、生活習慣によって異なりますが、1日に約100本抜けるといわれています。
薄毛・抜け毛の原因は様々あると言われています。
以下に当てはまることはありませんか?(加齢をのぞきます)
・過度なダイエット
・毎日シャンプーをしない(またはシャンプーのしすぎ、洗いすぎ)
・洗った髪を乾かさない
・睡眠不足
・偏った食生活
・喫煙
・飲酒
・ホルモンバランスの乱れ
・過剰な皮脂分泌
・紫外線
今日からできる薄毛対策
薄毛問題に限らず、やはり重要になってくるのは『ストレス』です。
このストレス社会を生き抜かなければならないアラサー世代はストレスは嫌でもかかってきます。どのような立場だとしても。
できればストレスの原因を解消して頂きたいですが、
まずは身体が資本。
まずは睡眠不足を解消しましょう。
薄毛と睡眠の関係
睡眠時間が不足すると自律神経も乱れます。またホルモンバランスが崩れてしまうので抜け毛が増えると言われています。
また成長ホルモンが減少し髪の毛や頭皮が修復されません。
寝ている間に成長ホルモンが出て髪の毛は成長するのですが、10代の成長期は成長ホルモン分泌量も多いのですが20歳前後をピークに年々低下してしまい育毛しづらくなってくると言われています。
その為、毛母細胞は夜10時から深夜2時頃に活動するため早く眠ることが大切だと言われています。
最近耳にする『睡眠負債』
これを溜めることは薄毛の原因以前に健康に大きく関わってきます。
…もちろん休日の寝だめというのは睡眠負債は返せません。
逆に寝だめをすることで体内時計を狂わせてしまうこともあります。
適切な睡眠時間とは
睡眠サイクルはライフスタイルは皆それぞれ違うので一概にはいえないですが、毛母細胞が活動する夜10時から深夜2時を外さないのが良いでしょう。
一般的には7~8時間睡眠をとるのが良いとされています。
ただ現実では厚生労働省の国民健康・栄養調査(2017年)の報告では1日の平均睡眠時間が6時間未満の割合は男性36.1%、女性は42.1%でした。
働き盛り・子育て盛りのアラサーの皆さまは7時間睡眠時間を確保するのは不可能と思う方も多いですよね。
私も現実的に今は6時間眠れたら良い方ですもん。
しかし6時間未満の催眠が続くと様々なリスクが高まります。
睡眠の質を上げる方法
寝る2時間前からはスマホをいじらない(ブルーライトをあびない)
昼間にブルーライトを浴びるとメラトニンの分泌が抑えられて活動が高まります。
しかし夜にブルーライトを浴びるとブルーライトを含む明るい光を昼と判断し体内時計に作用します。
その結果睡眠を促すメラトニンの分泌が抑制されて眠れなくなると考えられているようです。
ブルーライトはスマホやパソコンだけでなく電子書籍やLED照明からも出ています。
つまり、寝る前は間接照明を使用する等の工夫が必要です。
ところで、メラトニン分泌が減るとどうなると思いますか。
女性にとっては重要な肥満、また生活習慣病やガンなどの発症にも影響する可能性があるとも言われています。
特に夜はブルーライト用の眼鏡を使用をするのが良さそうですね。
室温を18℃に保つ
特に真夏は熱帯夜が多いのでエアコン代節約のためにタイマーを付けたりすぐに消してしまうと睡眠の質が悪くなって疲労が蓄積されたままになってしまいます。
省エネタイプのエアコンなら一晩中付けていても電気代はそこまでかからないはずなのでケチケチせず使いましょう。
ただし室内温度の下げすぎ厳禁です。
着心地のよいパジャマと身体にあった枕を使う
夏はTシャツ・短パン、冬はジャージ
という方も多いのではないでしょうか。
しかし、快適に寝るという意味では改めてパジャマを着ることに意味もあると考えられます。
スリープセレモニーという言葉はご存知ですか。
『入眠儀式』とも言いますが、眠る前の行動・習慣のことを表わします。
毎日決まったことを行う事で脳のスイッチを段々と『眠る』モードに変換していきます。
そのパジャマだからこそこだわりたいです。
睡眠中は体温調節のためコップ1杯分の汗をかくと言われています。
睡眠中は起きているときより皮膚の新陳代謝が活発になると言われているので、汗をしっかり吸収してくれる素材であることが望ましいです。
是非とも汗を吸収・放湿してくれる天然素材を選ぶことをおすすめします。
(化学繊維は吸湿性や通気性があまりよくないですしアレルギーにもあまりよくないのでできれば避けることをおすすめします)
またサイズも重要です。
人は寝ている間に寝返りをうちますので身体を締め付けないことでより気持ちよく眠ることができます。
寝返りは血行をよくし筋肉の疲れをとってくれるのでとても重要です。
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